試合規定 ロゴ
1.試合時間
  1. 本戦の試合時間は2分間とする。
  2. 本戦で、どちらかにポイントがない場合、判定で勝敗を決めます。判定で引き分けの場合は延長戦に入ります。
  3. 延長戦は1分間とし、準々決勝より2分間、先取ポイントがいずれかの選手にあがった時点とする。
  4. また、延長戦で両者無得点の場合は判定をとり、再延長戦は行なわないものとする。但し、好試合及び準々決勝戦以上はこの限りではない。

2.審判員

  1. 審判員は主審1名、副審2名とする。
  2. 判定の場合、主審の持ち点は2点、副審は1点とする。

3.勝敗

  1. 主審は「一本勝ち」が決定した場合は試合を中断し、勝った選手を指示終了させる。
  2. 主審はポイント差がある場合には得点掲示板を確認の上、勝った選手を宣告し試合を終了する。
  3. 主審はポイント差がない場合には副審の判定を参考にして、勝った選手を宣告し試合を終了する。

4.「一本」の判定

「一本」の判定は次の場合に与えられる。

  1. 反則個所を除き、手技(突き、肘打ち等)、足技によって相手をダウンさせた場合(スリップダウンは除く)、または、一時的に戦意を喪失した場合。
  2. 対戦する両者の間に力の差がありすぎ、一方の選手が戦う意欲を全くみせない場合。
  3. 「3ポイント」、または、それと同等の場合。(例えば、「2ポイント」を取った後相手に「減点1」が与えられた場合)

5「ポイント」の判定

「ポイント」の判定は次の場合に与えられる。

  1. 「一本」には至らないが、有効な攻撃により相手の体勢が大きく崩れた場合。
  2. 無防備である、胸部、腹部の急所に手技、足技が的確に(タイミング、スピード、パワー、気合いを兼ね備えること)決まった場合。
  3. 無防備である、顔面に足技が的確に(タイミング、スピード、パワー、気合いを兼ね備えること)決まった場合。
  4. 攻撃により倒れた相手に対し、瞬時に下段攻撃を決めた場合。(例:下段回し蹴り、足払い等からの下段突き)
  5. 「 ポイント」は3回収れば「一本」となり、試合は終了する。

6反則及び減点

  1. 顔面及び金的への反則攻撃
    イ.手技、頭突による顔面(首から上)への直接打撃。但し牽制は自由である。
    ロ.金的への攻撃
    ハ.手技等による顔面強打又は金的攻撃のため試合続行不可能と審判団が認めた場合には、主審は反則攻撃した選手に対し「反則敗け」を宣告し試合を終了する。
    ニ.顔面強打又は金的攻撃のダメージが、数分間の休養をとれば回復する程度であると審判団が認めた場合には、主審は反則攻撃をした選手に対し「減点」(程度により1又は2)を宣告してその試合を中断し、後刻当該試合を再開する。(その際の試合時間は1分間又は2分間とする)
    ホ.顔面又は金的のダメージが軽い場合、及び反則の程度が軽い場合には状況に応じて主審は「注意」を宣告することができる。
  2. つかみ
    イ.相手の道衣、体をつかむことは原則として禁止する。
    ロ.但し膝蹴り攻撃の際、瞬間的に相手を手でおさえることは許される。しかし、両手で相手の首を挟むことは許されない。
  3. 投げ技
    イ.投げ技は原則として禁止する。
    ロ.但し・相手の攻撃を受け流してからの、返し技としての投げで倒れた相手に対し、瞬時に下段攻撃を「決め」た場合には「ポイント」となる。
  4. 故意による背部への直接打撃。
  5. 倒れた相手への直接打撃。
  6. 場外へ故意に出ること。
  7. 試合中に無意味な発声や相手の人格を無視するような言動をとること等、武道家としてあるまじき態度をとること。
  8. 審判員の指示に従わないこと。

    以上の反則事項をおかすと、主審はその程度に応じて「注意」「減点」を宣告する。
    「注意」を2回受けると(「注意2」)、「減点1」となる。
    「減点1」を宣告された場合、その相手選手は「1ポイント」獲得したことと同様になる。
    「減点3」で失格となる。

7.有効な攻撃により相手が負傷した場合

有効な攻撃により相手が負傷し、試合続行不可能力・場合には、攻撃した選手の勝ちとする。

8.注意事項

  1. 選手は身体の保護のため、必ずファルカップを着用すること。
  2. マウスピース及び手足・膝関節部のサボーターは任意にその使用を認める。その他の部位へのサポーター及びバンテージ等は一切その使用は認めない。
  3. 接近戦について
    本大会より、長い間の接近戦は、一撃必殺である空手本来の良さがボクシング化してしまうといえう観点から、主審の判断により分ける(間合いをとってから続行される)こととする。

図解説明

ポイント ガード 反則